旧海軍赤江飛行場(宮崎空港)は宮崎県に残る戦争遺跡(宮崎県)
旧海軍赤江飛行場(宮崎空港)は、宮崎県宮崎県宮崎市赤江にある旧日本海軍施設の戦争遺跡です。
最寄り駅は宮崎空港駅(JR 宮崎空港線)です。この宮崎空港駅(JR 宮崎空港線)から旧海軍赤江飛行場(宮崎空港)への距離と所要時間は、およそ141m/徒歩2分です。
第二次世界大戦(大東亜戦争)中は日本海軍の航空基地であり、航空機(零式艦上戦闘機など)用の掩体壕が現存し、空港沿いの国道220号から観察できる。基地時代は滑走路2本ないしは3本を持っていたようである。終戦直後の航空写真では現在の東西の滑走路の他に北西 – 南東方面への滑走路が前述の現存する滑走路にクロスする形で東西2本(東側の1本は不鮮明)存在していた。現在、西側の滑走路跡を一ツ葉有料道路が横切っており、痕跡を鮮明に確認することができる。東側の滑走路跡は空港北側の建造物の区画にその名残が見られる。そのため、空港西側の一角の宮崎市本郷北方に「宮崎特攻基地慰霊碑」が建立され、同基地から出撃した特攻隊員約380人に宮崎県出身で他県の基地から出撃した特攻隊員を加えた計801人が慰霊されている。(Wikipediaより引用)
戦争遺跡名称 | 旧海軍赤江飛行場(宮崎空港) |
---|---|
施設の管轄区分 | 旧日本海軍施設 |
所在地 |
〒880-0912 宮崎県宮崎県宮崎市赤江宮崎県宮崎市赤江 |
ウェブサイト | 旧海軍赤江飛行場(宮崎空港)ホームページ |
最寄り駅 | 宮崎空港駅(JR 宮崎空港線) |